新NISA・投資

積立投資はいくらがいい?10年続けて感じた現実的な金額

「積立投資を始めたいんだけど、毎月いくらくらい積立すればいい?」

 これから積立投資を始めようとする方は、このように迷うことがあると思います。

 筆者も約10年ほど積立投資を続けてきましたが、手探りで同じように考えてきました。

 現在では毎月20万円以上積み立てていますが、無理なく続けられる金額が重要と感じています。

 この記事では、約10年積立投資を続けて感じた現実的な金額をまとめます。

筆者の投資経験

  • SBI証券:約10年利用
  • 楽天証券:約5年利用
  • 資産:3000万円台後半
  • NISA:SBI証券で運用中
  • クレカ積立:継続中

※実際に資金を入れて運用しています。

結論

 この記事の結論は次のとおりです。

  1. まずは1万円から無理なく始める
  2. 固定費の見直しで3万円を狙う
  3. 5万円は最初からは無理に狙わない
  4. 10万円以上はやりこみに近い
  5. 積立額20万円以上は10年かけて徐々に増やした

まずは1万円から無理なく始める

 まずこれから積立を始める方は、まず1万円から無理なく始めることをおすすめします。

 投資は長期で継続することが何より重要です。

 最初から大きな金額を目指すと日々の負担が大きく感じ、継続が難しくなります。

 また、日々の値動きに慣れることも大切なので、少しずつ金額を増やすことが大切です。

 筆者自身も最初から大きな金額は投資せず、徐々に金額を増やして慣れていきました。

 「最初は小さく始めて徐々に金額を増やしていく」

 これから始める方は、この考え方が重要だと感じています。

固定費の見直しで3万円を狙う

 次に3万円です。

 これは毎月の固定費の見直しで狙うことができる金額だと思います。

  • 家賃
  • 通信費
  • 生命保険

 このあたりの金額を見直すと人によっては3万円を目指すことができます。

 また、日本証券業協会が新NISAのつみたて投資枠について次のように発表しています。

2024年につみたて投資枠での平均購入金額は47.3万円

 47.3万円÷12か月で毎月約3~4万円になります。

 これだけ聞くと、

「みんなそんなに積み立ててるの?」

と不安に思うかもしれません。

 しかし、これはあくまで平均値であり、高年収の方の影響が大きいです。

 また調査対象は、新NISAを2024年から始めるマネーリテラシーの高い人達の平均です。

 新NISAを利用していない方も多くいる現状では、毎月3万円を積み立てすることができれば、

「一般的な世間の平均では十分に上位層に入る」

と感じました。

 なお、筆者は旧NISAから投資を継続していますが、最初は毎月3万円ずつ積立を継続しました。

 筆者が過去10年積立投資を継続して感じたことは、こちらにまとめています。

 積立投資を続けた結果|含み損の時期を超えて感じたこと

5万円は最初からは無理に狙わない

 次に5万円ですが、最初から無理に狙うのはおすすめしません。

 これは先ほどのつみたて投資枠の平均を超える金額になります。

 この金額になると毎月の生活を大きく見直す必要があるように感じます。

 もちろん、無理なく継続できるのであれば、将来のリターンが大きくなる可能性があります。

 しかし投資は、

「幅広く分散された低コストのインデックスファンドを長期で保有する」

ことが必要です。

 優良なインデックスファンドを長期で保有するためには、毎月の生活とのバランスが大切です。

 そのため、収入が増えるにつれて徐々に増やしていくのが、大切だと感じます。

 また、積立額が大きくなるとそれに比例して、毎日の増減額も大きくなります。

「暴落で不安になって売ってしまう」

 このことはできる限り避けなければなりません。

生活とのバランスを保ちながら、徐々に値動きの大きさに慣れる

 このことが重要だと感じました。

 筆者が暴落時に考えていたことはこちらにまとめています。

 暴落時どう考えていた?長期投資を続けて感じたこと

【番外編】10万円以上はやりこみに近い

 ここからは10万円という金額で感じたことです。

 ここまでくると、毎月の収入の5割近くになる方が多いと思います。

 また、新NISAのつみたて投資枠が年間120万円なので、満額に該当します。

 毎月10万円積み立てるというのは、

早期リタイアなどの理由がある方

については、目指す価値があります。

 ですが、ここまでくると正直やりこみに近いと感じています。

 自分がどのくらいまで積み立てることができるのか?

ということをストイックに突き詰めたい方はやる価値があるかもしれません。

 ですが、そうでない方にはややオーバースペックな金額な金額になります。

【補足】積立額20万円以上は10年かけて徐々に増やした

 なお、筆者は冒頭でもお話したように、現在毎月23万円積立をしています。

 内訳は、

  • つみたて投資枠10万円(SBI証券)
  • 成長投資枠10万円(SBI証券)
  • ideco2万円(SBI証券)
  • 特定口座1万円(楽天証券)

となっています。

 しかし最初からこの金額だったわけではありません。

「3万円は無理なくできそうだから、5万円にしてみよう」

「収入が上がるから、7万円を試してみよう」

 といったように、約10年かけて収入の増加に合わせて徐々に増やしました。

 またこの金額を継続できているのは、

  • 早期リタイアを目指したい
  • 資産額1億円に到達したい

という目標があるからです。

 ただ、生活に無理をしてまで積み立てるのはおすすめしません。

 個人的には、まずは

長く続けられる金額から始める方が大事

だと感じています。

 そのなかで、徐々に投資額が大きくなり日々の値動きにも慣れることができました。

 投資額が大きくなって感じたことはこちらにまとめています。

 資産3000万円を超えて感じたこと|【増え方が大きく変わった】

今振り返って感じること

 個人的には最初から無理をするより、

「長く続けられる金額を見つける」

ことが一番重要だと感じています。

 実際、長期投資は短期間で結果がでるものではありません。

 どれだけ優良なインデックスファンドを購入しても、長期で保有できなければリターンは見込めないと思います。

 そのため、途中でやめないことの方が大切だと改めて感じています。

実際に使っている証券会社

 筆者は現在、SBI証券をメインで使っています。

  • NISA
  • クレカ積立
  • 長期投資

 長期投資やNISAとの相性が良いと感じています。

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補足:副業禁止の方へ

クレカ積立や資産運用は、一般的に副業には該当しません。

 また、このブログでは、

  • 実体験の共有
  • 投資の記録

を中心に発信しています。

 「収益目的」というより、資産形成の過程をまとめている形に近いです。

 (※会社規定は必ずご自身で確認してください)

まとめ

 今回は積立投資額についてまとめました。

  1. まずは1万円から無理なく始める
  2. 固定費の見直しで3万円を狙う
  3. 5万円は最初からは無理に狙わない
  4. 10万円以上はやりこみに近い
  5. 積立額20万円以上は10年かけて徐々に増やした

 積立額の正解は人によって違います。

 個人的には、まずは1万円から始めて、生活に合わせて少しずつ増やしていくのがおすすめです。

 長く続けられることを優先した方が、結果として資産形成につながると感じています。

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