「資産形成はインデックス投資だけで良いの?」
「高配当投資もやった方がいい?」
資産形成で個別株投資もやった方が良いかと悩む方も多いと思います。
実際筆者自身も投資を始めた初期の頃は、高配当投資や株主優待目的の個別株投資に挑戦していました。
しかし現在はオルカンやS&P500への積立が中心です。
今回はなぜインデックス投資メインになったのか、その理由をまとめます。
結論
- 個別株投資は管理などが面倒だった
- リスク許容度を超えてしまう恐れがあった
- 高配当投資は自分に合わなかった
- インデックス投資は管理が楽だった
- 退屈だから10年続いた
筆者の投資経験
- SBI証券:約10年利用
- 楽天証券:約5年利用
- 資産:3000万円台後半
- NISA:SBI証券で運用中
- クレカ積立:継続中
※実際に資金を入れて運用しています。
個別株投資は管理などが面倒だった
まずは株主優待目的の個別株投資です。
筆者は次の2銘柄を株主優待目的で保有していました。


この頃はイオンやマルイでの買い物をする機会が多かったので、旧NISA口座で保有をしていました。
購入するタイミングは適当で、特に決算書などを確認もせずに購入をしました。
その後ある程度利益が出ていたので、投資信託に切り替えるため早い段階で売却をしています。
個別株投資を途中でやめた理由は次のとおりです。
- 管理が面倒だった
- 決算を見る必要がある
- 暴落後に戻らないリスクがある
個別株はインデックス投資と異なり、
「購入したらあとは放置」
というわけにはいきません。
売却するタイミングや企業業績を気にする必要があります。
さらに、
暴落した場合元値に戻らないリスク
があります。
以上のことから、インデックス投資と異なり、
安心して放置できない
という点が保有する負担になっていました。
この理由は、個別株の銘柄分析が趣味という方であればそれほど負担ではないかと思います。
しかし、筆者は銘柄分析などに時間を取りたくなかったため、早い段階で個別株投資からインデックス投資に切り替えました。
リスク許容度を超えてしまう恐れがあった
これは筆者の性格にもよるところが大きいことです。
例えば個別株投資で幸運にも大きな利益が出たとします。
その場合に、
個別株なら大きく儲けることができる
という成功体験が自身に残ることになります。
その結果、
もっと早く利益を出したいから大きな金額を入れてみよう
といった誘惑に負けてしまう可能性が考えられます。
知らず知らずのうちにリスク許容度を超えた投資をしてしまう恐れがあるのも、個別株投資を止めた理由です。
高配当投資は自分に合わなかった
高配当投資についても同様の理由で、自分には合わないと感じました。
- 利回り計算
- 銘柄選定
- 購入タイミング
といったことが面倒だと感じていました。
また、
「明日になったらこの株式の評価額が暴落して、元に戻らないかもしれない」
と不安に駆られ、早々に撤退をしました。
しかし高配当投資は一概に悪いとは言えず、メリットもあります。
大きなメリットとして、
- 配当金によって毎月のキャッシュフローが強化される
- 入金額が明確なのでセミリタイアのタイミングを図りやすい
といったことが挙げられます。
そのため取り組む方によっては有効な手法だと思います。
この辺りは、小さい金額で始めてみて、自分に合うかどうかを検討する必要があると感じました。
インデックス投資は管理が楽だった
そして現在はインデックス投資一本に積立投資を行っています。
個別株投資や高配当投資と比較して感じたのは、
- 管理が楽
- 自動で積立される
- 購入タイミングを図る必要がない
- 本業に集中できる
- 暴落しても元に戻る可能性が高い
といった面がメリットとして挙げられます。
特に
暴落しても元に戻る可能性が高い
のは精神的なメリットが非常に大きく、損切りするタイミングを図る必要がありません。
長期投資をする上で継続しやすいというのは大きなメリットだと思います。
暴落時に考えていたことはこちらにまとめています。
退屈だから10年続いた
投資を10年続けて感じたことは、
退屈だからこそ続いた
ということです。
インデックス投資は正直かなり退屈です。
毎月の積立設定をしてあとは放置していただけです。
さらにオルカンやS&P500は急に利益が出ることはありません。
年数をかけて徐々に増えていきます。
しかし、そのおかげで本業や趣味に腰を据えて集中することができました。
意識したのはリスク許容度を守ることと積立資金を捻出することだけです。
それでも十分なリターンが出ているので、個人的には満足しています。
10年続けた結果の毎年のリターンはこちらにまとめています。
投資を10年続けた結果|各年のリターンを振り返ってみました -
筆者がオルカンを選んだ理由はこちらにまとめました。
今後の方針
幸い10年近く続けたことで利益もそれなりに大きくなってきました。
先日はついにSBI証券の含み益が100%を超えるまでになりました。
SBI証券の含み益が100%を超えました|10年続けて感じた5つのこと
しかし、今後もやることは変わりません。
長期・分散・低コスト」を意識する
リスク許容度を守る
支出管理をして積立資金を捻出する
この3つを継続するのみです。
筆者の最終的な目標は資産額1億円です。
そして、セミリタイア後はバケツ戦略に基づいた資産配分を目指しています。
目標額に向けてこれからも淡々と積立を継続します。
筆者が1億円を目指す理由やバケツ戦略を取り入れようと考えた理由はこちらにまとめました。
なぜ私は1億円を目標にしているのか|セミリタイア準備中の考え方
なぜ私はバケツ戦略を採用するのか|セミリタイアに向けた資産管理
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補足:副業禁止の方へ
クレカ積立や資産運用は、一般的に副業には該当しません。
また、このブログでは、
- 実体験の共有
- 投資の記録
を中心に発信しています。
「収益目的」というより、資産形成の過程をまとめている形に近いです。
(※会社規定は必ずご自身で確認してください)
まとめ
- 個別株投資は管理などが面倒だった
- リスク許容度を超えてしまう恐れがあった
- 高配当投資は自分に合わなかった
- インデックス投資は管理が楽だった
- 退屈だから10年続いた
個別株投資や高配当投資は取り組む方にとっては有効な方法だと思います。
インデックス投資も同様でそれぞれの方法には合う合わないがあります。
最初は小さい金額で試して、自分に合う方法を模索すること
投資は長期で取り組むことが必要なので、このことが重要だと改めて感じました。
今後もインデックス投資で資産を最大化できるように積立投資を継続していきたいと思います。